More Stars Than There Are In Heaven

  • 2020.02.07 Friday
  • 13:29

 

 

 

今年もこの季節に大阪のEDANEにて展示いたします。

小さくて温かなあの空間で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

 

kitta exhibition at EDANE  

 

”More Stars Than There Are In Heaven”

 

kitta exhibition at EDANE   2020.2.21 Fri - 25 Tue

OPEN 12:00〜18:00  / 23 Sunのみ12:00〜16:00

EDANE & TOPOLOGY

MAIL edane@me.com  / HP  edane.net

大阪市住之江区浜口西1-2-8  住吉グリーンハイツB210

 

kitta Profile

沖縄県北部にて植物染色を用いて衣服や空間作品の制作を行う。

琉球藍を初めとした染料の栽培や採取、薪の火や発酵などによる染色、

デザインから縫製まで、ものが生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、

自然と人間を媒介するというコンセプトを軸に活動を行なっている。

 

植物の色の布、衣服、雑貨、寝具、アートピースを展示、販売致します。

さざなみの森

  • 2020.02.07 Friday
  • 13:26

 

 

 

先日2年振りに展示でお邪魔した東広島の認定こども園、さざなみの森。

私が初めて訪れたのが2011年。そこからほぼ毎年のようにここへ来ては

園の空間の設えに使うものを作ったり、270人ほどの子供たちが着る物使う物を一緒に考えたりしてきた。

 

植物染色でこども園と関わる、と聞いて一般的に思い浮かべるのは子供達や父兄を対象にしたWSくらいではないかと思う。

2011年に初めてお邪魔した時は前もっての園児たちへお知らせはあえてせず、ある日突然彼らの生活空間である自然豊かな園庭に

大きな鍋と共に現れ、薪で火を焚き、夕方にはあらゆる色に染まった沢山の布を園庭いっぱいにはためかせて去る。ということをやらせてもらった。

「みんな集まれ〜」的なことは何一つしない。私たちはいつもやっていることをただ淡々とそこで行い、自分から興味をもってやってくる子供には手伝ってもらう。火を焚くのに興味のある子、布を混ぜる作業に寄ってくる子、干した布に一枚一枚触りながら走る子。関わり方はそれぞれに、自由。

 

 

園のディレクターである菜穂ちゃんの柔らかいけど芯の強い目論見と私のやりたいことはこの1回目で見事に合致したと思う。

数年通ううちに園に子供を通わせるお母さんの中から「染め部」が発足し、9年位経った今もその活動は続き、運動会の時に着る上衣は見事にお部屋(クラス)ごとに様々な植物の色に染め分け続けられている。

植物の色と染めるという行為がさざなみの森にはしっかりと根付いていてとても嬉しくなる。

 

染色以外にも、様々な体の使い方や、食事のことを皆で学んだり、子供の部屋で写真展や音楽家を招いたりと様々な取り組みをされているのだけど、そのどれもがさりげなく生活の中におこったり

配置されている。

この園に関わる人たちのセンスと、惜しみない対話と、深く考え何が大切かをきちんと見つめる姿勢は決してメソッド化できるものではない。だからこそ、さざなみの森から言葉の通りさざなみのように波及してゆく何かがこの国の保育、環境づくり、街作りへとじわじわと影響を与え始めているのだと思う。均一化せず、内部外部大人子供問わず一人一人と変化しながら互いに向き合って行くということに公教育の場で取り組む姿勢と、常に新しく更新されていく場を育て、生み出していることに感動する。

 

 

 

今年の4月、今の園舎から少し歩いたところに分園が開設される。

そこでやろうとしていることは決して突飛なことではなく、生命に対してごく素直で、関わるものが互いに生かし合う様な場作りだ。

私も少し関わらせてもらうことになり、とても嬉しい。

 

今回滞在中に園長は72歳のお誕生日を迎え、園の次代を担う若い夫婦も素晴らしい節目を迎えてあたらしいはじまりの時だった。

さざなみの核が家族による運営である、ということもひとつ重要なこと。家族で何かを協同するのは自然なようだけどすごく努力が必要なことでもある。世代間の価値観の違いや、互いの意見の相違もひとつずつ丁寧に掬い取りバランスを取っている。

そんな中、家族ってなんだろう?と友人達と語り合う時間も持てた今回の滞在だった。

 

 

この投稿をするにあたって、現副園長補佐でもあり、kittaのロゴやDMのデザインの多くを担当してくれているグラフィックデザイナーの松井さんが2011年に撮影した写真を久しぶりに見た。

私も若く私の子供たちもまだ幼くて、その時に流れていた愛おしい時間が蘇って泣きそうになった。松井さん、素敵な写真をありがとう。

 

今回 kitta史上最短の告知期間にも関わらず各地から展示に足を運んでくれた皆さん、ありがとうございました。

 

そして沢山のおめでとうがあったさざなみの家族に感謝を込めて。

 

 

TO THE LIGHT

  • 2019.12.12 Thursday
  • 17:22

 

 

 

 

 

photo by SHOJI ONUMA

 

 

 

気がつくと今年も年の瀬。って毎年言っているような。。。

2019年は激動の中、闇を突破して光を掴むような年でした。

私自身のライフサイクルの中でも大きな転換期だったのではと思います。

闇の中にいる最中はもう光なんてないと思ったりもするけれど

恐れを捨てて人にさらけ出したり、受け入れたりしているうちに

自分が引いていた他者との境界線がじわじわと溶けてきて、

いつの間にか次の風景の中に居たりする。

そういう経験を繰り返し身に染み込ませていくことで、

ちょっとやそっとではぶれない自分が出来上がってくるのかもしれません。

結局いつでも大切なのは自分の中のいちばん純粋なものを

しっかりと持っていることなのではないかなと思います。

 

そんな風に随分と中心軸に戻ってこれた頃、友人の野村友里ちゃんが

彼女のスペースで12月22日の冬至を挟んで開催する私の展示に

”TO THE LIGHT"と名付けてくれました。

 

冬至、春分、夏至、秋分を意識し始めて随分経ちますが

私にとって冬至はその中でも何故だかとても喜びが大きい。

最も弱まった太陽の光がこの日を境に力を取り戻してゆく節目の時。

古くから世界各地では冬至の祝祭が行われてきました。

死と再生を想起させる冬至に、人はいつも光と希望と

生命を動かしてゆく大きなものに触れた時の

畏怖と安堵を感じてきたのだと思います。

 

 

下記に今年残すところ2つの展示と1つのWSのご案内をいたします。

お時間ありましたらぜひお出かけください。

 

 

そして、皆さんに訪れる新しい年が光と希望に満ちたものとなりますように!

今年一年私や私の子供たちを支えてくれた友人たちにも心からの感謝を送ります。

 

 

 

 

「植物と人」巡回展 at RENEMIA(那覇)

 

2019年12月19日(木)ー25日(水) OPEN 13:00ー18:00

 

東京でのkittaの展示(12月20日〜29日)と重なるタイミングに,

先日ヤンバルで開催した"植物と人"の巡回展を

那覇のギャラリーRENEMIAにて開催します。

今回は食以外の要素で構成した展示となりますが、

琉球紙を制作しているTSUTO(坂奈津子さん)も参加してくれます。

ヤンバルまで足をのばせなかったという方も、是非この機会にお運び下さい。

 

 

植物と人 

 

あらゆるものに名前をつけて細分化した現代、

もう一度視点を大きく全体へと広げて見てみると

元々はあれもこれも植物と人の関わりから生じたものなのだと気付く。

食べ物も、紙も、絵の具も、染色も、香りも、器も自然から人が

手と想像力を使ってその一部を抽出し受け取っているものなのだ。

植物は季節とともに循環を繰り返し地に降り積もり土となる。

土から育つ植物は生命を育むだけ でなく、

私たちの吐く息を吸って私たちの吸う空気を与え続けてくれている。

私たちは彼ら無くしては生きて行けないという当たり前のことを

一体どれだけの人が日常の中で 意識しているだろうか。 

 

本展は植物との関わりから何かを生み出そうとする人と試みを

様々な角度から紹介することで 人と自然、人と人の関係について感じ、

考え、対話し、発見する場を生み出してゆきたいと考えている。 

 

当たり前のことが決して当たり前ではないのだ、という気づきを

大切なものを失ってからではなく今あるものを見つめることから得られれば、

次の地層の中にも人の営みは重なり続けて行ける のではないかと想像している。 

 

H.P https://syokubututohito.tumblr.com/

Instagram @syokubutu_hito 

 

 

 

 

kitta(植物染色の衣服) 

沖縄県北部にて植物染料の栽培や採取、薪の火や発酵などによる染色、

デザイン、縫製まで物が生 まれてから土に還るまでを

分断のない一つの流れとして捉え、

自然と人間を媒介するというコン セプトを軸に

衣服や空間の制作を行なっている。

HP http://www.kitta-sawa.com 

Instagram @nijiirokitta 

 

 

心に風

(Sacred herbs/ホワイトセージ・エッセンシャルオイル・芳香蒸留水など)

 

 料理家のどいちなつが主宰するハーブブランド。

人と植物との関係に着目し、淡路島で自ら育てた

「心と体と魂のための植物」を届けてい る。
HP windformind.jp 

Instagram @windformind https://tokeshi.jp

 

 

山野 英之 (ドローイング展示)
グラフィックデザイナー。奈良県生まれ。

2009年 TAKAIYAMA inc.(高い山株式会社)設立。

書籍、広告、ブランドデザイン、建築サインなど、

平面から空間まで、グラフィックデザインを軸 に活動。
個人の制作として「クソバッジ」「B.C.G」「ALL FREE」

「YAMANOMAX90」「UHS-α」な ど。

HP takaiyama.jp

 

 

SUE(アダン葉帽子) 

沖縄本島北部やんばるの森に暮らし、

島の植物を素材に用いたものづくりを行う。

手にした人 が、植物を育むこの土地の鼓動を感じられたら...、

そんな想いで手を動かしている。 

Instagram @sue_islandinspiredhandiworks

 

 

木漆工とけし(漆器)

沖縄県北部にある木地師と塗師による漆器工房。

輪島での修行後、地元沖縄で身近な自然に学びながら

素材と人、生活の中から生まれるものづくりを行なっている。

現在、木の道具を作る部門「中山木工」も準備中。

 

HP tokeshi.jp

 

RENEMIA 沖縄県那覇市牧志2-7-15  tel 098-866-2501

 

 

photo by SHOJI ONUMA

 

 

kitta exhibition at eatrip soil

12月20日(金)〜29日(日)open 11:00〜20:00

 

本年度最後の展示を野村友里ちゃんの新しいスペース、

表参道のGYREに新しくオープンしたeatrip soilにて開催いたします。

ベストやコート、ワンピースなど衣服の展示販売以外に

今まで定番としてご紹介してきた大判の布、多用布を「色布(しきふ)」名付け、

AD山野英之、写真大沼ショージでTAKAIYAMAにリーフレットを製作して頂いたものを

今回のsoilでの展示で初めてお披露目いたします。

 

色布は一枚の布でありながら、出産祝い(お包み、授乳用のケープ、肌がけなどに)や

空間の設え、物を包む、体に纏うと様々にお使いいただけます。

贈り物や生活の中に、布を多様に使う知恵と植物の色を取り入れて頂きたいです。

 

今回は沖縄から木漆工とけしの琉球漆器の作品もご紹介いたします。

彼らのうつくしい仕事にぜひ触れて頂きたいです。

 

私も20,21,22日3日間在廊いたしますのでぜひ会いに来てください。

21.22日にはWSも開催いたします。このポストの時点で21日は満席、

22日のみあと数席ご予約頂けるようなので興味のある方は

instagram   eatripsoil または nijiirokitta でご確認ください。

 

eatrip soil

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目10−1 4F

 

 

 

 

 

 

kitta exhibition at CURATOR'S CUBE

  • 2019.10.21 Monday
  • 22:03

 

 

 

 

kitta exhibition at

CURATOR'S CUBE 

 

 2019.11.02(土) - 2019.11.17(日)

 

 

 

 

 2019.11.02(土) - 2019.11.17(日)

作家在廊日 : 11/2(土)4(月・祝)

 

東京虎ノ門のギャラリーCURATOR'S CUBE にて

空間作品と衣服の展示・販売を致します。

どうぞお運びください。

 

_____________________________________________________________________________________________

 

 kittaは巫女的な体質があるのかもしれません。kitta の身体を通り抜けて現れる地球のままの色からは、

太古と現在を結ぶ慶賀や警告といった大きな自然界からのメッセージのようなものを感じます。

土から生まれる彼らの仕事は、土に還ることがきちんと目に見えていてとても心地が良いものです。

朽ちる仕事、褪せる仕事。懸命にバランスを探し刹那で尊い、

しっかりと時間を感じることのできる全く美しい染めの仕事をどうぞご覧ください。

 

 

 CURATOR'S CUBE 

 

〒105-0003 東京都港区西新橋 2-17-1 八雲ビル 3F 

Tel: 03-6721-5255 

 

Store hour: 12:00 - 19:00 

General contact:cc@landscape-products.net 

Press contact:press@landscape-products.ne

 

 

 

umu at farmoon

  • 2019.08.26 Monday
  • 13:33

 

 

 

 

 

 

 

kitta exhibition "umu" at  Farmoon(kyoto)

 

月の輝きが満ち満ちて辺り一面、艶やかに瞬いている

それは呼吸とともに私の中に染み渡り呼吸とともに大気に波打つ振動となる

 

kitta3年振りの京都での展示です。

着る、纏う、包む。様々にお使い頂ける衣服や布を展示販売致します。

 

Date:9/13(金)〜16(月・祝) 12:00〜17:00

Place:Farmoon(〒606-8285 京都市左京区北白川東久保田町9)

•ご予約なしで来場頂けます。入場の際にワンオーダーお願い致します。

 

_________________________________

 

 "umu" events at Farmoon 

 

展示期間中に2つの催しを開催いたします。催しへの参加は全て予約制となります。

詳細はFBページ→「kitta exhibition “umu”at Farmoon」でもご覧頂けます。

・各イベント共に定員近くなってまいりましたのでどうぞお早めにご予約下さい。

 

 

・9/13(fri)"umuOTO"

 

【「音」 OLAibi ×「食」farmoon ×「空間」kitta】

kitta展「umu」はじまりの夜を飾るOLAibiによる演奏会。

【日時】9/13(金・仲秋の名月) open18:30 / start19:00

【参加費】8,500円(include food and 1drink)

【定員】35名

【申込先】rainbowsasa38@gmail.com

タイトルに「9/13 umu申し込み」、内容欄に「名前、人数、電話番号、メールアドレス」を記載の上、お送りください。

 

 

 

・9/14(sat)"umuNIOI"

【船越雅代スペシャルコース料理 + kitta対談】

kitta exhibition「umu」のテーマに、船越雅代氏により創造される皿の数々を堪能していただく食事会。

またkitta氏と船越雅代氏(&more)に「umu」をテーマにした対談の時間もあり、においたつような、贅沢な満月の夜。

【参加費】17,000円(include food and drink + α )

【定員】16名

【日時】9/14(土・満月) open18:30 / start19:00

【申込先】info@farmoon.kyoto.jp

タイトルに「9/14 umu申し込み」、内容欄に「名前 、人数、電話番号、

メールアドレス、食アレルギー等」を記載の上、お送りください。

 

 

 

 

 

categories

recent comment

profile

instagram

search this site.

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM